■ 既読文章を飛ばす

AfterInit.tjs(first.ks が実行される直前に実行される。初期状態では存在しない)に下記の記述をコピペしてください。
メニューに追加されます。

ラベルを見て通過した事のあるラベルなら自動的にスキップを開始します。
タイトル画面などスキップしたくない箇所ではf.chCancelCRSkip=trueにして下さい。

デフォルトでONになっています。
変えたいなら、sf.chCurrentReadSkipフラグの初期値をfalseにして下さい。

スキップを開始した後、デフォルトの仕様ならば未読で止まりますが、未読もスキップできる状態にしているとプレイヤーが解除するまで止まりません。
また、プレイヤーがクリックでこれによるスキップを止めるのは非常に困難です。
なぜなら、文章を止めたと思ったのにうっかり再度クリックして次のラベル(既読)でスキップが再開されるという現象に、私が何度も遭遇したからです。
メニューからこの項目のチェックを外す事でスキップを止める方法が現実的です。